美術館めぐり

前にスペインのハムをご馳走になりましたPA君。今日は私がご馳走することに。
行き先は当然(?)国虎屋さん!


と、その前に私は時間があるので、一人ポンピドゥセンターへ行き、Charlotte Perrandという建築家のExpoを観に。日本にもゆかりのある彼女の特別展はなかなか見ごたえアリ。
途中、日本語の書類を読み下す少年とその家族に遭遇!全部は読めていないものの、漢字などもわかっている様子・・・12歳以下だと思うけど、なぜ??という顔で見ていたら、お母さんが気づいた様子で「息子は7歳の時から日本語を習っているので、少し読めるのです」と誇らしそう。
確かに、昔の文体で書かれた文章だから読めなくて当たり前。私でも読めないような旧仮名遣いもあるし・・・彼はかなり賢い様子。日本人でも読めないことがありますよと説明したら、ああ!と安心したようす。
これからもがんばってね、お勉強。


さて、その後フォトグラファーのPA君に連れて行かれたのはHotel de Ville にあります無料の美術館。Willy Ronis という写真家の展示が行われております。パリのいろんな様子が楽しめる、とても興味深い展示。最後時間がなくて、追い出されてしまったけど、また行くつもり。


国虎屋さんでは二人ともうどんを注文し、非常に満足してくれた様子。日本食大好きのPA君はまた来たい!と連発してました。
わたしも、また来たいです(笑)