ふぅーん

行ってきました、語学学校。
1ヶ月の予定だし、とりあえずの気持ちだったから期待はしていなかったものの…。期待しなくてよかった、というものでした。


まず9時からレベルをみるテストがあるというので、10分前くらいに着いたら、名前を聞かれてテスト用紙を渡される。この時点でまず疑問。
「私の名前をパスポートやVoucherで確認しなくていいのだろうか?」
まぁ、学生を信用してるってことなのかな?とも思われるので、とにかく席についてテストを解き始める。
何度もコピーが繰り返されたのであろう、プリントの字が読みにくい(笑)3分の2くらい進んだところで、先生らしき人が私の回答を覗き込み、おもむろに印をつけだした。なんだ?と思っていると、「こちらにいらっしゃい」だって。
もうテストは終わりなのか?時間がかかりすぎたのか?でも、私より先にいた人はまだ問題解いてるみたいだけど??
「はい、あなたはこのクラスね」
「へぇえええぇぇぇええ?」
そうですか、さっきのでもう私のレベルがわかったというのですね?
迎え入れられた教室では、既に他の学生の自己紹介が始まっていた。全員女性。先生も女性。女子高か、ここは?!と錯覚しそうになりながらぼーっと聞いてたら、いつの間にか自分の番に。適当に話したけど。
とりあえず今のところクラスメートは、日本人は私ともう1人の女の子。オランダ人2人。イタリア・スペイン・ブラジル人が1人ずつ。なかなか国際色豊か。
いつも思うけど、日本人以外は自分の発言時間じゃなくてもよくしゃべるし、積極的!私も何度か食いつこうとしたけど、なかなか乗り切れず…。タイミングをつかめるようにしないと。明日は私も負けずに話しますぜ。


授業は、なんというか、動詞の活用について復習したり、ノエルをどう過ごしたか、年越しをどうしたか、それぞれの国ではどう過ごすのかなどなど、勉強⇔雑談が入れ替わりで行われる感じ。
それでも、先生は(たぶん私より若い)そこそこわかりやすい話題を振ってくれるし、私もどちらかというと文法とかにかじりついてガリ勉したかったわけじゃないから、会話が多いほうが楽しい。
身近な話題のほうが話も進むし、初日としてはこんなものかもしれない。


アメリカで行っていたのは、大学付属の語学クラスで、将来的に大学入学を視野に入れている学生が対象のクラスだったから、カリキュラムがきちんと組まれて宿題もたくさんだったけど、ここはそうでもない。
宿題も、プリントを1枚渡されただけ。穴埋め問題。家で復習するのにちょうどいいか、ちょっと足りないくらい。


ストレスフリー


という言葉がぴったりとくるかな。はじめ緊張して行ったのに、最後はあくびが出るほどリラックスしてしまった。


ま、たった1ヶ月なんだから、楽しくやりましょう、楽しくね。