10箇所

土曜日ですが、仕事がありました(普段は平日のみ、シーズンによって繁忙期は出勤!)


普段からたいした格好で出勤してるわけじゃないけど、週末気分もありかなり楽チンな格好。足元はサンダル・・・(いわゆる、ビーサン
住んでいるところからセーヌ河を越えてほぼ反対側に仕事場があるので、かなり時間をかけて出勤しているけど、大抵は音楽を聴きながら半分眠った状態で時間を過ごすことにしています。
ところが、今日は様子が違う。ビーサンでほぼ裸足の足に、なんらかの刺激が・・・!


そして、かゆい。


足元を見てみるも、変わった様子はなく、ただところどころピンク色に変色している。思わず触ってみる。


蚊???


その後一度も目を離すことなく足元を見つめていたけれど、結局蚊の姿は見当たらず、それでもかゆみはどんどん増し、出勤後数えたら10箇所もさされていました・・・。


確かに、パリのメトロは夏でも空調もなし、窓は開けっ放し。誰かの身体で血を吸っていた蚊が移動し、そのまま生息したんだろう・・・と思われる。しかし、なぜ私だけ10箇所?
もともと日本でも、外出すると仲間内で一番に刺されてしまう、炭酸ガスの発散量が多いのか、汗っかきだからなのか?


この夏、パリに来る予定の人は、一応虫除けをお持ちください。日本とフランスの蚊が同じなのかは、姿を見ていないのでわかりませんが・・・。