クリスマスの不吉(?)な始まり・・・

セントラル・パーク

夜中に、びっくりするようなガラスの割れる音で目が覚めた。


前日からママのところへ泊まりこんでいたのだけど、3匹いる猫のうち一匹が、洗い終えて並べていたシャンパングラスを、割ったらしい。
乗ってはいけない、キッチンのカウンター・・・怒られるとわかっていて、なぜ?


ママを見送り、ママのアパートでこれから年明け4日まで犬猫の世話を言い渡されているので、夜はここで過ごすことに。
そこで簡単なディナーの準備。
電子レンジがないので、オーブンで昨晩のポークなんとかを温めなおす。
出来具合を確かめるために、オーブンの扉を開けると、突然ガス(?)なのかなんなのか、目くらましをくらって、その場に倒れこむ私・・・。
幸い相方もキッチンにいたので、すぐに救出されたが・・・。
玉ねぎの汁を目薬でさしたような、おそろしく沁みる気体、あれは一体???


気持ちを入れ替えるため、外出。
夕闇のセントラル・パークはいつになく人がたくさん!
初めて、屋台のナッツを食べてみました。
甘!
でも、おいしいね〜。明日にはニキビ(この年齢では吹き出物?)必至だけど。


こんな日に!とわかってはいるけど、ロックフェラーセンターにも行ってみた。
案の定、ものすごい人ごみ!
でもなんでか、普段人ごみを避けて避けて生きている私には、人々の熱気が少しだけ嬉しい気がしたりして。。。
なんとなく足取り軽く見える観光客に混じって、人ごみの中心地まで行ってみた。
殺気立つ人々!
歩く場所もままならないのに、小さな子どもをバギーに乗せた家族もちらほら。子どもの呼吸は大丈夫か?


でも、クリスチャンもそうでない人も、やっぱり何かが嬉しいようなクリスマス。
残り物ばっかり食べてましたが、それなりに雰囲気は味わったつもりになっておきましょう。
不吉な様相で始まった一日だけど、なんとかちゃんと終わってよかったよ〜。ホッ!