ボム?

楽しい日々は、あっという間ですね。


ぴろえさん、帰国でございます。
私は Gare du Nord までお見送り。必ず、またどこかの国で!!と約束をして、お別れしました。


帰宅途中、ぴろえさんが土産に持ってきてくれたカレールーを思い出し、今晩はカレーだ!と野菜や肉を買い込んだ。鼻歌交じりに帰宅してパソコンをつけると・・・


ぴろえさんからのメールが!お別れの挨拶かしら?と開いてみると、そこには


爆弾事件?


と書かれた件名が!
びびった。ほんとにびびった。普通じゃなくびびった(笑)
何事かと思ったら、どうも空港で怪しげな鞄がみつかったらしい。ポリスと迷彩柄の銃部隊がが大量に乱入し、一帯を閉鎖してしまったという。
思わずYahoo!Franceなどに情報を求めてみるけど、そんなにすぐにはアップされないだろう。どこにも載ってない。
大丈夫なのか、ぴろえさん!!と、心配しつつメールを打ち、返信を待っていると・・・。


とりあえず、ギリギリで飛行機は飛んだらしい。この詳細はまだわからないが、こういう情報も甘く見てはいけない。
日本人は、ホテルやデパートで警報が鳴っても全然逃げようとしないという、集団心理の解明をしていた番組を見たことがあるが、あれはいけない。だって、本当だったらどうするの?
「一人で逃げるのはかっこ悪い」「どうせイタズラ!」かもしれないけど、本当だったら死んでしまうのである。
オランダ人の友人は、寮で警報が鳴ったら、イタズラだとわかっていても、絶対一旦外に出ると言っていた。


こういうところにも、国民性って現れるんだなぁ・・・。