プレゼント・タイム!

小ぶりツリー

一足お先に、アメリカで初のクリスマス・プレゼント・タイム(勝手なネーミングです)を経験してみた。


ばあちゃんの家の庭にはでかいクリスマス・ツリー風の木があるのだけど、さすがに高齢でこれに飾り付けするのはきっついので、屋内用のかわいらしいものに飾りつけ。アメリカではプレゼントを買っても、ラッピングしてくれないことも多いので、こっそりベッドの陰に隠れてラッピングを済ませて、こっそりツリーの足元に置く。バレバレだなーと思うけど、こういう方法らしい。
渡すときにさっと持ってきて、びっくり!っていうのじゃないのね。まぁ中身が見えないからいいんだけど。


みんな順番にプレゼントをあけていく。このとき私はアメリカ式になじめず、そーっとシールをはがしたりして包装紙を保管しようとするも、


「思い切りやっちゃってよ、アメリカなんだから」


と相方にさっさと開けろと催促される始末。


あー、紙が無駄になる!とケチ臭い(?)考えが頭をよぎるも、思い切って開けてみた。


結構楽しいね、これ。


ばあちゃんからは、なんと手作りキルトのでっかいのをいただきました〜〜。
冬が長い地域だから、チクチクお裁縫が楽しいのだとか。こういう細かい手作業も、元気の源になるんでしょうねぇ。
パパからはフランネルのシーツセット。寒いNYのアパートにはぴったりです。
その他窓につける飾り付けやら細々したものをいただきました。


私たちからばあちゃんへは、CROCSのサンダルとZabar'sで購入した大きなマスタード瓶入り2本。パパへはキッチンツールのトングセット。


決して高価なものではなかったけど、実用性を考慮したありがたいものが揃って、みんな幸せ!